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平成27年度の研究活動について
 

<研究目的>
1.災害時シートの八千代市バージョンを作成し、緊急時の対応についてどのような内容が必要かを検討します
2.医療依存度の高い子どもたちが安心して暮らせるまちづくりのために、専門職や地域住民がどのような対応をしていけば良いのかを検討します

<研究参加者>
 定期研修会の参加条件は、特に専門職種のみならず、地域住民で興味のある方も参加可能としています。また、講演会には医療依存度の高い子どもや家族にも参加を募ります。そのため、参加者の募集方法は、市役所や病院などへのチラシ公布と、地域新聞等に研修会の告知を掲載し周知していきます。

<研究方法>
・2ヶ月に1回の研修会を共同研究者と開催します
1. 医療依存度の高い子ども達と関わるための必要な知識について
⇒地域に住む子どもの症例検討を行い、医療機器や医療的ケアの基本的な知識を理解します
⇒新しい社会保障制度や行政からの情報の共有を行います
2.災害シートの八千代市バージョンの作成
⇒習志野保健所で作成している災害シートを基に、更に内容を洗練し、八千代市の避難所等必要な情報を交えた小冊子を作成します
⇒緊急時の連絡方法の検討を行う:SNSでの情報共有の構築など
・10月には「災害」をテーマにした講演会を行い、医療依存度の高い子ども達とその家族も交えた交流会を開き、当事者・家族が

 どのようなサポートを必要としているのかを学びます

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